正しいシャンプーのやり方とシャンプー選びのポイント

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正しいシャンプーのやり方で薄毛や抜け毛を予防しよう

シャンプーが頭皮に与える影響は大きく、薄毛や抜け毛を予防するためには正しい方法でシャンプーすることがとても重要になります。

たとえば、シャンプーのときに爪を立てて頭皮に強い刺激を与えると頭皮が傷つき抜け毛が促進される可能性があります。また、頭皮の血流も悪化して毛根部分に栄養が行き渡らなくなり、若はげの原因にもなりかねません。

このように正しい方法でシャンプーをすることは頭皮の環境を整えるためにも非常に大切であり、抜け毛や薄毛の予防や改善にもつながります。

シャンプーは私たちが毎日行う大切な頭皮ケアの一部です。正しくシャンプーを行うことで薄毛や抜け毛の予防に大きな効果が得られることをまずはしっかりと頭に入れておくようにしましょう。

正しいシャンプーのやり方

正しいシャンプーのやり方を実践することで、薄毛や抜け毛を防ぐだけではなく、頭皮の臭いや乾燥を抑え、皮脂やフケの過剰な産生を抑えることもできます。以下にシャンプーをする際のポイントを解説しますので、ぜひ実践してみてください。

シャンプーをする前には髪をよくとかす

シャンプー前にブラシなどでよく髪をとかしておくと、シャンプーの泡立ちがよくなり、頭皮のすみずみまでしっかりとシャンプーの洗浄成分が行き渡るようになります。また、ブラッシングには頭皮のマッサージ効果もあり、血行が促進されて毛根への栄養供給量も増加します。

シャンプーをつける前にお湯でしっかりと洗う

シャワーで髪を濡らしたらすぐにシャンプーをつけるのではなく、かならずお湯で予洗いをするようにしましょう。予洗いは髪の毛の汚れを落とすうえで非常に大切であり、実はこれだけで毛髪の汚れの大部分を落とすことができるといわれています。

また、シャンプー前に予洗いで頭皮をよく揉みほぐすことでマッサージ効果も期待でき、頭皮が柔らかくなることで古い角質を効率よく除去できるようにもなります。

予洗いにより頭髪の汚れを落としておけばシャンプーに要する時間も短くなるため、頭皮に対する刺激も最小限に抑えることできます。素洗は指をメインに使って行いますが、このとき指先だけを頭皮にあてるのではなく指全体をあてるようにすることで、頭皮を万遍なく洗うことができます。

なお、予洗いはマッサージ効果を高めるためにもできるだけ時間をかけることが望ましく、最低でも5分間は行うようにしましょう。

また、この際にシャワーのお湯の温度は38℃くらいのぬるま湯にすることがポイントです。お湯が熱すぎると頭皮に過剰な刺激を与えてしまうので十分に注意してください。

シャンプーはしっかりと泡立てる

シャンプーを泡立てずに頭皮につけると、すすいだときに完全に除去することができずに頭皮に付着したまま残る可能性があります。

このため、シャンプーは頭皮につけるまえに十分に泡立てるようにしましょう。また、このときにシャンプーの量を取り過ぎないことが大切です。

通常の髪型の男性でしたら10円玉程度の面積のシャンプーを手のひらに取れば十分でしょう。また、手だけで泡立てるのが難しいようでしたらドラッグストアや百円ショップなどで販売している泡立て用のネットを使うとよいでしょう。

マッサージしながらシャンプーを頭皮に行き渡らせる

泡立てたシャンプーはただ頭皮につけるのではなく、マッサージしながら広げていくと効果的です。
このときも爪を立てないようにして、指の腹で頭皮全体を揉みほぐすように刺激していきましょう。マッサージにより頭皮の血行が促進され、発毛促進効果や抜け毛予防効果を期待することができます。

【すすぎは時間をかけてていねいに】

すすぎはシャンプーと同じくらい重要だといわれています。シャンプー後に十分にすすがないと頭皮にシャンプーが付着したままになり頭皮トラブルの大きな原因となります。

毛穴の詰まりや炎症が引き起こされ、ひいては薄毛、抜け毛にもつながってしまいます。
このため、すすぎについてはシャンプー以上に入念に行うことを心がけてください。

見た目にはシャンプーが洗い流されていても細かな成分が頭皮に残っているということはよくあります。すすぎは最低でも3分以上の時間をかけて念入りに行うようにしましょう。

シャンプー選びのポイント

シャンプーのやり方と同様に、どんな種類のシャンプーを使うかも非常に大切になります。
最近では薬用シャンプーやスカルプシャンプーと呼ばれるものが増えてきましたが、その違いをご存知でしょうか。それぞれに特徴があるので、シャンプー選びの際には下記のような点に注目してみてください。

薬用シャンプー

薬用シャンプーとは医薬部外品のカテゴリーに分類されるシャンプーです。
医薬部外品とは厚生労働省が認めた有効成分が一定濃度含まれているものを指し、医薬品ほどの効果はないものの、ある一定の効果を期待することができるとされています。

薬用シャンプーには、
①フケやかゆみを防止する作用
②頭皮や毛髪を清潔に保つ作用
③頭皮の臭いを抑える作用
などがあるとされており、頭皮の正常な環境を保つために効果的といえます。

薬用シャンプーには様々な成分が含まれます。
たとえば、サリチル酸、ジンクピリチオン、ピロクトンオラミンといった成分はフケを発生させる原因となる細菌に対する殺菌作用をもちます。フケが多い方はこれらの成分を配合した薬用シャンプーを使うと良いでしょう。

またサリチル酸は頭皮の皮脂の分解作用にも優れているとされているため、脂ぎった頭皮に悩まれている方はサリチル酸入りの薬用シャンプーを探してみるとよいでしょう。

その他に、薬用シャンプーにはグリチルリチン酸と呼ばれる抗炎症成分を含むものもあります。頭皮が赤みがかっているなど炎症症状を起こしている方はこうした成分を含む薬用シャンプーを利用するのもお勧めです。

スカルプシャンプー

スカルプシャンプーはよく耳にする名のシャンプーですが、どのようなものを指すのでしょうか。

実はこの名称には厳密な定義はありません。「スカルプ」とは「頭皮」を意味する英語であり、スカルプシャンプーとは主に頭皮環境を改善することを目的として作られたシャンプー全般を指すと解釈されます。

スカルプシャンプーにはフケ、かゆみ、皮脂の過剰分泌、頭皮の乾燥などを改善する働きをもつものが多く、天然のアミノ酸成分を中心に作られているため、頭皮に対する刺激が少なく、トラブルを起こしにくいといえます。

スカルプシャンプーに含まれるアミノ酸成分にはグルタミン系、タウリン系、アラニン系、サルコシン系など種々のものありますが、中でもアラニン系は洗浄力にも優れており、皮脂を過剰に取り除くこともないため、お勧めの成分といえます。

シャンプーを選ぶ際には成分表示に着目し、「ラウロイルメチルアラニンNa」や「ココイルメチルアラニンNa」などのアラニン酸を含有するものをピックアップすると良いでしょう。

注意すべきシャンプーはこれ!

ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naが入っているシャンプーは避けよう

「石油系シャンプー」や「高級アルコールシャンプー」などと呼ばれるシャンプーには注意が必要です。これらのシャンプーは泡立ちがよく洗浄力も高いため、ドラッグストアなどでは大々的に陳列されていますが、頭皮への影響を考慮すると使用を控えるべきといえるでしょう。

こうしたシャンプーを使うと皮脂を過剰に落としたり、シリコンが毛穴に詰まったりしてフケヤかゆみなどの頭皮トラブルの原因となる可能性があるからです。

これらのシャンプーには多くの場合、「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」などの成分が含まれています。成分表示にこうした名前があるシャンプーは使用を避けることをお勧めいたします。

まとめ

頭皮のケアは発毛や育毛に深く関わっています。
特にシャンプーについては日常的に行うものなので、できるだけ目的に合ったものを選びたいですね。頭皮トラブルが起きている方は薬用シャンプーを、できるだけ頭皮に負担をかけずに髪を洗いたいかたはスカルプシャンプーを選ぶのがオススメです。

なお、シャンプーだけでAGAを改善するのは現実的ではありませんが、頭皮ケアは薄毛の改善や育毛を行う上で大変重要なポイントとなります。自分に合ったシャンプーをぜひ見つけてください。

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