頭皮ニキビはハゲの原因になる?治し方のポイントはこれ!

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気づいたら頭皮にニキビができてたことはありませんか?
痛いし、かゆいし、何でこんなところにニキビができるの!?と思わずにはいられないですよね。気になってついつい潰しちゃうという方も多いのではないでしょうか。

まして頻繁に頭皮ニキビができると頭皮がダメージを受けて抜け毛やハゲの原因になってしまうのではないかと心配になりますね。今回は、頭皮にニキビができる原因と治し方を解説します!頭皮ニキビでお悩みの方はぜひチェックしてみてください。

頭皮ニキビとは

頭皮ニキビができている男性

頭皮ニキビとは頭皮にできる吹き出物の一種です。
顔にできるニキビと違って毛髪で隠されていたり、鏡で見ないと分からない位置にできたりすることから、頭皮ニキビができていることに気づかずに日常生活を送っている人も多くいます。

しかし、頭皮ニキビは洗髪中に爪でひっかいたりするとつぶれて炎症を起こす原因にもなるので適切なケアが必要な病態といえます。

頭皮ニキビは頭皮の中でも特にダメージを受けやすい場所にできやすいといわれています。
頭頂部のツムジの部分や分け目の部分など、毛髪がなく地肌が露出しており紫外線などの外部からの刺激を受けやすい場所では頭皮ニキビができやすくなります。

症状の度合いは頭皮ニキビの色に注目

頭皮ニキビの症状の程度はニキビの色によって判別することができます。

白色のニキビは症状が最も軽い状態のニキビです。ニキビ部分は炎症を起こしていないため全体的に白っぽく見えます。さらに、白色のニキビは症状の悪化に伴い徐々に黒っぽい色に変色していきます。これは皮脂の汚れや酸化などによってニキビ部分が黒ずんでしまうためです。

ただし、この黒色のニキビも炎症を起こしているわけではないため、早めにケアすることで症状が悪化しないうちに治療することが可能となります。

白色のニキビや黒色のニキビを治療せずにそのままにしておくと、症状がさらに進行して赤っぽい色になってきます。

これはニキビ部分でアクネ菌が繁殖して炎症を起こしている証拠であり、早急な治療が必要になります。

また、こうした状態のニキビに刺激を与えたり無理につぶしたりすると色素が沈着したりしてニキビ跡がずっと残ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

炎症を起こしているニキビが化膿すると膿がたまって黄色くなってきます。

これは一番症状が進んだ状態であり、ここまでくると治療にはかなりの時間がかかります。また、腫れが引いたあともクレーター状のニキビ跡ができたり色素が沈着したりして、見た目のうえでも大きなダメージを負う可能性が高くなります。

このように頭皮ニキビは初期の段階で治療することが肝心になります。放っておくと取り返しのつかなくなることもあるため、こまめに頭皮の状態をチェックして異常があればすぐに対策をとるようにしてください。

頭皮ニキビの原因

それでは、なぜ頭皮にニキビができてしまうのでしょう。
頭皮ニキビが起こる原因はいろいろ考えられますが、主として以下のようなものがあげられます。

頭皮の乾燥によるトラブル

ニキビというと皮脂トラブルをイメージする方も多いかもしれませんが、実は頭皮の乾燥もニキビの原因になります。

頭皮も肌と同じで、頭皮も乾燥すると皮膚のバリア機能や免疫機能が低下し、アクネ菌を始め雑菌が繁殖しやすい状態となってしまいます。
さらに、乾燥により掻きむしった頭皮に雑菌が入り込んでしまうとニキビや炎症などのトラブルにつながりやすくなります。

また、頭皮が乾燥すると乾燥状態を改善しようとして過剰に皮脂が分泌される場合があります。結果として皮脂トラブルがおきて頭皮ニキビができる…というパターンも珍しくありません。

しっかりと髪の毛や頭皮の汚れを洗い流しているつもりが、実は過剰に洗浄してしまってる場合もあるので急に頭皮がベタ付きだしたという方は頭皮の乾燥もチェックしてみましょう。

毛穴のつまり

頭皮からは多量の皮脂が分泌されています。これらの皮脂や角質が固まると角栓(コメド)と呼ばれ物質ができ、これらが毛穴に詰まると頭皮ニキビの原因となります。

アクネ菌

頭皮にはアクネ菌と呼ばれる細菌が生育しています。アクネ菌は空気を嫌うため、毛穴の奥に多く存在していますが、毛穴に角栓や皮脂などが蓄積すると、こうした物質を養分としてアクネ菌が繁殖してしまい、炎症が引き起こされて頭皮ニキビとなります。

頭皮ニキビとよく似た疾患に脂漏性皮膚炎とよばれるものがあります。

脂漏性皮膚炎はマラセチアと呼ばれるカビが原因となって引き起こされるため、抗真菌薬入りの外用薬を用いて治療することになります。

頭皮ニキビの原因となるアクネ菌とは治療に用いる薬の種類が異なるので適切に鑑別する必要があるといえます。

頭皮ニキビの治し

頭皮ニキビを直すには様々な方法がありますが、ここでは代表的なものをご紹介いたします。

抗生物質が配合された塗り薬

抗生物質による治療

頭皮ニキビはアクネ菌の作用により起こるため、治療にはアクネ菌を退治することが非常に有効になります。

そのためには外用や内服の抗生物質を用いる必要があり、一般的にはルリッド錠、ミノマイシン錠、ダラシンTゲルなどといった薬が用いられることが多いです。

抗生物質は原因菌の繁殖を直接的に抑制するため大きな効果をもちますが、長期にわたって漫然と用いると原因菌の耐性化などによりかえって症状が悪化してしまう場合もあります。

このため使用に際しては医師の指示をよく守り正しい使い方を心がけるようにしましょう。

新しいタイプの塗り薬を使った治療

近年発売が開始されたディフェリンゲルやベピオゲルといった塗り薬はニキビに対して高い効果をもつことで知られています。頭皮の毛穴の詰まりを除去したり炎症を鎮めたりする作用が強く、ベピオゲルに至っては強力な殺菌作用も有しています。

これらの薬は医師から処方してもらう必要があるため、使用を希望する方は皮膚科などのクリニックを受診するようにしましょう。

また、これらの薬は特に使い始めに肌がヒリヒリする、赤くなる、皮膚が剥けるなどの作用が報告されているため、やや注意が必要です。使用を続けているうちに徐々に慣れてはきますが、初めて使われる際にはこういった症状には特に気を付けるようにしてください。医師の指示を守って正しく使うことが大切といえるでしょう。

シャンプーを低刺激のものに変更

バスタイム

強い洗浄力をもついわゆる石油系のシャンプーは頭皮に与える刺激が強く、頭皮ニキビの原因となります。

これらのシャンプーは皮脂の強力な除去作用をもつため、一時的には皮脂の量が減りますが、人体の生理作用によって不足した皮脂を補うためにかえって皮脂分泌が増える結果になってしまうのです。

こうした事態を防ぐためにも頭皮ニキビの方は無添加で低刺激性のアミノ酸系シャンプーを用いるようにすると良いでしょう。

DHCの薬用スカルプケアシャンプーやカウブランドの無添加シャンプーポンプなどはお値段もお手頃の人気商品なので、是非お試しいただきたいと思います。

頭皮ニキビを直すにはシャンプーの種類だけでなく、シャンプーのやり方を見直すこともとても大切になります。

シャンプーをする際にはできるだけ頭皮に刺激を与えないようにしましょう。爪を立てたりゴシゴシこすったりせずに指の腹の部分で頭皮を優しく揉みほぐすように洗うことがポイントです。
また、入浴後には髪をよく乾かすことも忘れないでください。

生活習慣を改善する

バスタイム

生活習慣の見直しを行い、頭皮に余計な負担をかけないようにすることも大切といえます。
早寝早起きを心がける、栄養バランスのとれた食事をとる、頭皮に悪影響を及ぼすトランス脂肪酸などを含んだ脂物の摂取量を減らす、禁酒禁煙をするなど、日常生活においても見直すべき点は多いといえます。

また、過度のストレスも頭皮ニキビの原因となりますので、適度な休息や息抜きを取るなどしてストレス発散にも努めるようにしましょう。

頭皮ニキビはハゲの原因になる?

頭皮ニキビによるハゲへの影響を気にする男性

頭皮にニキビなどの異常がみられるとすぐにAGAの初期症状が発症したと誤解される方がいらっしゃいますが、必ずしも頭皮ニキビ=ハゲという関係が成り立つ訳ではありません

ただし、頭皮にニキビができるということは頭皮環境が悪化していることの証拠でもあります。先ほども解説したとおり頭皮ニキビは頭皮における皮脂の過剰分泌により起こります。

皮脂の過剰分泌を起こす原因は数多く存在し、生活習慣の乱れ、過剰なストレス、不潔な頭皮環境、シャンプーのしすぎ、紫外線の刺激、整髪料やヘアカラーによる刺激など多岐にわたります。

そしてこれらはすべてAGAや薄毛、抜け毛を引き起こす原因ともなり得るため、頭皮ニキビができるということはハゲの危険信号ともいえるのです。

このため、頭皮ニキビに気づいたら今一度ご自分の頭皮環境を見直したうえで、改善を図ることが必要になります。将来のハゲを予防するためにも、たかがニキビとあなどることなく、真剣に対策を講じることが大切であるといえるでしょう。

まとめ

頭皮ニキビが頻繁にできる方は頭皮ケアを見直しつつ必要に応じて抗生物質や塗り薬を取り入れてみてください。頭皮環境を整えることは頭皮ニキビだけでなく抜け毛予防や育毛対策にもつながります。

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